三寒四温 意味
三寒四温の意味は、読んで字の如く・・・・です。
寒いのが三日、温暖なのが四日、
寒い日が三日続いて、その次は、暖かい日が四日続く1週間
ということですね。
ちょうど、3月の終わりから、4月にかけての時期に用いられる季節用語ですね。
今の時期は、天気予報を見ていると、よく使われる言葉です。
日差しは春めいてきて、暖かくなってきたけど、
翌日はまた寒くなったり・・・
この三寒四温を繰り返して、春に移り変わっていくのです。
「一雨ごとの春」
というのも、この時期によくつかわれることばですね。
雨が降って、だんだん暖かくなってくるってことですね。
雨といえば、一番雨が多いのが梅雨の時期ですが、
実は、3月、9月も雨の多い時期なんですね。
9月は、まあ台風があったりするので、なるほどと思いますが、
3月ってあまりそんなイメージがないような気もしますが、
実は、傘の売上も伸びる時期だったりするのです。
三寒四温 時期
暖かくなったり、寒くなったりを繰り返すというのは、
晩秋にもありますが、正しい日本語の使い方としては、
三寒四温というのは、春先を現す言葉で、
秋に使うのは、間違った使い方のようです。
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